焼尻島に咲く花 つるりんどう
2026.08.22
焼尻島に咲く花 つるりんどう
焼尻島に咲く花 ツルリンドウ
自然公園を歩いていると、ひっそりと咲くツルリンドウを見つけました。
花がリンドウに似ていて、つる性の植物であることから「ツルリンドウ」と呼ばれています。
そもそも「リンドウ」という名前は、中国名の**「龍胆(りゅうたん)」**が転じたものといわれています。
その由来には、面白い説があります。
クマの胆汁を乾燥させた生薬に「熊胆(ゆうたん)」、通称「熊の胆(くまのい)」があります。これも非常に苦いことで知られていますが、リンドウの根はそれ以上に苦いことから、「熊よりも強い」という意味で、龍の胆にたとえて「龍胆」と名付けられたという説です。
そんな名前の由来を知ってから見ると、可憐に咲くツルリンドウも、どこか力強く見えてきます。
自然公園の緑の中に咲く花々も少しずつ秋の顔に変わり始めました。
焼尻島にも、いよいよ秋の気配が近づいています。
羽幌町観光協会
北海道日本海側に位置する羽幌町の魅力を、観光の視点から日々発信しています。天売島・焼尻島をはじめとした豊かな自然、季節ごとの祭りや食、そしてここで暮らす人々の営み、地域の旬の話題をご紹介していきます。