ヒトリシズカ

ヒトリシズカ

ヒトリシズカ(一人静)
名前の由来は言わずと知れた源義経の愛妾であった「静御前」。
「静」の本職は白拍子という踊り子。
その静の亡霊と亡霊が乗り移った菜摘女の二人が舞台で踊るという「二人静」という能の舞がある。
それをとって名付けられた花が「フタリシズカ」
この「フタリシズカ」に似て、一株から一輪咲くので「ヒトリシズカ」

「静」は白拍子という男装の麗人であったそうだが、
この花を見ると決して美しいとはいえない。
しかも一人静というぐらいなので一輪だけ咲いているのかと思えば
群生して咲く。それは義経主従とそれを守る源氏の亡霊なのだそうだ。

磯野 直

磯野 直

民泊じいじの家オーナー
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かつて旅館「磯野屋」を営んでいた磯野直さんは、現在「民泊じいじの家」を開いて島の暮らしを伝えています。
WEBマガジンでは、ありのままの焼尻島の自然や日常を、飾らない言葉で発信中。
島を愛する「じいじ」のまなざしを、どうぞお楽しみください。

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