

#1
海鳥の楽園 周囲360度海に囲まれた天売島・焼尻島は鳥の楽園。
天売島には簡単に立ち入ることができない断崖絶壁が存在し、普段海で生活するオロロン鳥やケイマフリ、ウトウなど100万羽をこえる海鳥が繁殖期にこの安住の地にやってくる。
島散歩をしていると海鳥たちの野生の営みを身近にみることができるかも。
海鳥のヒナたちを見かけたら、遠目で見守ってください。


#2
花・草・果実 高山に生息する花と里山で見られる花が共存する。雪解けから島の各所に花が咲き始めると短い夏を楽しむかのうように次々と花が咲き始めます。
ゆっくり歩く島旅行で、小さな出会いを楽しもう。


#3
釣り 透明度が高く澄んだ天売島・焼尻島の海。魚が泳ぐ姿が見えるほどクリアな海の先には、苫前から羽幌にかけて連なる風車群や、海に浮かぶ利尻富士、増毛の越しに暑寒別岳が見える。
潮の香りに吹かれ、青空、ウトウなどの海鳥、時にアザラシなどと遭遇しながら、島の釣りを楽しもう。


#4
クルーズ 海に浮かぶ島を眺めながら回遊します。眼下に広がる透明度の高いブルーオーシャン。海鳥が住む国の天然記念物の断崖絶壁や、海岸段丘の市街地側から見えるのなだらかな姿は海から眺めることではっきりわかります。


#5
キャンプ自分の心赴くままに“島時間”を楽しむ。季節や天気、時間がとともに異なる顔を見せる風景と出会う。夕日、星空、朝日の自然の光が作り出すドラマチックな風景は、キャンプを一層特別なものに変え、自分だけのとっておきの旅を作り出してくれる。


#6
天然プラネタリウム 北海道本土(羽幌港)から約25㌔離れた離島には、街灯の光が届かない真っ暗な自然が現れる。
水平線をから上を見渡すと一面に広がる星空。
あまりの星の多さに、星座を見失うかも周囲には漁船が走り、幻想的な漁火が海に浮かぶ。


#7
サイクリング 日本海に浮かぶ島を自転車で走り回ろう。水平線を眺めてながらツーリング、めん羊牧場で草を食む羊たち、断崖絶壁のそばの道を走り、森の中を駆け抜ける。移り変わる景色に心が躍ります。
天売島・焼尻島のサイクリングは冒険の始まりです。


#8
フォトジェニック 都会のようにすべてが揃っているわけではない。しかし、この島には都会にない自然の財産がある。足元から遠くに広がる水平線、海に浮かぶ利尻富士、海鳥が飛来する断崖絶壁などここならではの自然、植物、動物の他、住んでいる人が受け継いできた歴史を感じる素材が各所に点在しています。
あなたのベストショットを記憶と記録に収めよう


#9
原風景 暑寒別天売焼尻国定公園にある天売島には海鳥繁殖地となる西海岸、焼尻島には褶曲されたイチイの木を始め、島の1/3を占める自然林と国の天然記念物の指定を受けた2つの自然価値が存在する。ともに厳しい自然環境があってこそ守られ、作られたものである。豊かな自然は同時に縄文から人の営みを可能とし、形は変われど、今も自然と共生する島の生活が見られる。


#10
食天売島の「ウニ祭り」、焼尻島の「サフォーク祭り」と地元でお祭りが開催されるほど人気の高い食材「ウニ」と「サフォーク」。港で水揚げされた海産物は水揚げから食卓までの時間が短いほどより高い品質の素材を美味しく食べることができる。民宿や食堂のおかあさん、漁師のおじさん…漁師町の生きる知恵にあふれた島人を通して、作り出される食材・食品を楽しもう。





















