天売島・焼尻島 島めぐりの案内
2026.05.11
天売島・焼尻島 島めぐりの案内
北海道・日本海に浮かぶ「天売島(てうりとう)」と「焼尻島(やぎしりとう)」。
羽幌港からフェリーで訪れることができる二つの離島です。
天売島は海鳥たちが暮らす断崖絶壁の景観、
焼尻島は原生林と牧歌的な風景が魅力の島。
それぞれ異なる個性を持つ島を、日帰りでも、宿泊でも楽しむことができます。
Contents
天売島・焼尻島ってどんな島?
<天売島>
- 羽幌港からフェリーで約90分
- 周囲:約12km 最高標高地点約180m
- 人口:約220人(令和8年3月現在)
- 海鳥繁殖地として知られる自然豊かな島

<焼尻島>
- 羽幌港からフェリーで約60分
- 周囲:約12km 最高標高地点約90m
- 人口:約140人(令和8年3月現在)
- 原生林や牧場が広がる穏やかな島

<島の魅力>
天売島・焼尻島の魅力は、手つかずの自然と、ゆったり流れる島時間です。
断崖絶壁の景観、海鳥、原生林、草原、漁村風景など、北海道本土とはまた違う離島ならではの風景を楽しめます。
1日で2つの島を巡る
フェリーが1日4便運航する時期には、天売島と焼尻島の両方を1日で巡ることも可能です。
「午前は焼尻島、午後は天売島」など、島を組み合わせた楽しみ方も人気です。
もちろん、時間に余裕を持って宿泊しながら楽しむのもおすすめです。
島に行くアクセス
天売島・焼尻島へ向かう交通手段は、航路のみです。
羽幌港から、羽幌沿海フェリー株式会社が運航する船で天売島・焼尻島へ向かいます。
船は、人と荷物(車など)を運ぶ「フェリー」と、人のみが乗船できる「高速船」の2種類があります。
航路は1つだけです。
羽幌 → 焼尻島 → 天売島 → 焼尻島 → 羽幌
たとえば、羽幌から天売島へ向かう場合でも、船は最初に焼尻島へ寄港します。
このとき、天売島まで向かう方は焼尻島では下船しません。
その後、船は天売島へ向かい、天売島到着後に下船となります。
乗船券は片道券のみ販売しており、往復券はありません。
日帰りで羽幌へ戻る場合は、天売フェリーターミナルで羽幌行きの乗船券を購入します。
<運航便数について>
運航便数は時期によって異なります。
特に夏季は便数が増え、1日4便運航となる期間もあります。
最新の運航時刻については、フェリー会社ホームページをご確認ください。

1日で2島を巡るモデルスケジュール
1日で天売島・焼尻島の2島を巡る場合の、参考スケジュールをご紹介します。
下記は、羽幌港から焼尻島へ渡り、その後天売島を観光して羽幌港へ戻る行程です。
<1日4便体制の場合のフェリー運航ダイヤ>
※運航ダイヤは時期により異なります。
| 便 | 船種 | 往路 | 復路 | ||||||
| 羽幌発 | 焼尻着 | 焼尻発 | 天売着 | 天売発 | 焼尻着 | 焼尻発 | 羽幌着 | ||
| 1 | 高速船 | 8:00 | 8:35 | 8:45 | 9:00 | 9:40 | 9:55 | 10:05 | 10:40 |
| 2 | フェリー | 8:30 | 9:30 | 9:40 | 10:05 | 10:25 | 10:50 | 11:10 | 12:10 |
| 3 | 高速船 | 11:40 | 12:15 | 12:25 | 12:40 | 13:20 | 13:35 | 13:45 | 14:20 |
| 4 | フェリー | 14:00 | 15:00 | 15:10 | 15:35 | 15:50 | 16:15 | 16:25 | 17:25 |
- 羽幌港 フェリー出発 8:30
- 焼尻島 到着 9:30
- 島内観光(約3時間)
- 焼尻島 高速船出発 12:25
- 天売島 到着 12:40
- 島内観光(約3時間)
- 天売島 フェリー出発 15:50
- 羽幌港 到着 17:25
島内の移動について
<島の大きさ>
天売島・焼尻島は、どちらも1周およそ10〜12kmほどの島です。
徒歩の場合、島を1周する目安は約3時間程度ですが、観光や休憩をしながら巡る場合は、半日程度みておくと安心です。
<主な移動方法>
島内は、森林内など一部を除き、車で走行可能な道路が整備されています。
徒歩、自転車、車で移動することができます。
天売島では、自転車・スクーター・レンタカーのレンタルサービスがあります。
焼尻島では、自転車のレンタルサービスがあります。
また、フェリーに車を載せて来島することも可能です。
<島の道路事情・移動時の注意>
<天売島>
天売島の西側には、海抜100m級の断崖絶壁が続く海岸線があります。
その周辺へ向かう道中には、急な坂道が長く続いており、徒歩や一般的な自転車での移動はかなり体力を使います。
<焼尻島>
焼尻島は、天売島ほど険しい坂道はありませんが、島内の所々に坂道があります。
そのため、普通の自転車では大変に感じる場合があります。
<島内一周ガイドサービス>
天売島・焼尻島ともに、車で島内一周を案内してくれるガイドサービスがあります。
その他、島内の商業施設について
島内では、
- 観光ハイヤー
- レンタサイクル
- 飲食店
- 商店
- 宿泊施設
など、さまざまな商業施設があります。
詳しくは羽幌町観光協会WEBサイトをご覧ください。
天候・フェリー運航について
天売島・焼尻島は離島のため、悪天候時にはフェリー・高速船が欠航する場合があります。
来島前には、天気予報やフェリー運航状況をご確認ください。
また、宿泊を伴う旅行の場合は、余裕を持った日程をおすすめします。
まとめ
海鳥の楽園「天売島」
原生林と穏やかな風景が広がる「焼尻島」
二つの島には、それぞれ違った魅力があります。
ぜひ、自分のスタイルに合った島旅を楽しんでみてください。
提供:離島観光振興促進プロジェクト実行委員会
羽幌町観光協会
北海道日本海側に位置する羽幌町の魅力を、観光の視点から日々発信しています。天売島・焼尻島をはじめとした豊かな自然、季節ごとの祭りや食、そしてここで暮らす人々の営み、地域の旬の話題をご紹介していきます。